相談役日記

パートナーシップについて

塾経営のTips
2016.03.11
石井正和

現代の日本には3万~4万校の塾があり、
約80%が赤字経営を余儀なくされているそうです。

幸いなことにノーバスでは全校舎黒字経営を続けています。
黒字経営ができる理由はとても簡単です。
「生徒の成績を上げる」という本質を常に意識しているからです。

その本質を意識した行動をとることで、
満足度を維持し、地域の評判を生み出すのです。

ところが多くの方は、
目先の経営にとらわれてしまいがちになります。

たとえば「パソコン授業システム」を導入しようとしたとき、
本音の理由はなんでしょうか。

安い価格で生徒が自習できるという建前があるかもしれませんが、
一番魅力に感じることは、人件費がかからずに塾を運営できるということではないでしょうか。

パソコン授業システムが悪いということではありません。
塾経営者の選択が、塾の本質を二の次にしたものであれば
その乖離は次第に侮れないものとなり、
最終的に地域の評判を失うことにつながるかもしれません。

私がこれまでにお会いした方の中にも
そのような状況の方が多くいらっしゃいました。

しかしながら、その選択が自身の利益のためではなく、
塾を継続するという責任からくるものであることは十分に理解できます。

ノーバスでは、そんな「今の塾」を何とかしたいと模索されている
塾経営者の皆さんの力になるために、パートナーシップを始めました。

今ある塾を活用し、一部スペースをノーバスに変えて経営するシステムです。

今の塾と両立させることで開業に必要な資金を圧縮し、
ノーバスの校舎として塾経営のサポートを受けることができるのです。

多くの塾経営者の皆さんが
自身の塾へ大きな責任をもっていらっしゃること、
今の塾をやめてFC加盟することに抵抗があることは
とてもよく理解できます。

しかし大切なことは、今いる・これから預かる生徒さんです。

そんな皆さんに、本当の意味でぜひ加盟をしたい、一緒の仲間になって頑張っていきたいと思ってもらい、
ほぼ、ノーリスクで今より間違いなく良くなるという事を知ってもらいたい。

そんな思いでパートナーシップを続けています。

お悩みであればぜひご連絡ください。
ノーバスの教室をご見学ください。
きっと今の塾との違いを感じていただけると思います。

すべての塾経営者の皆さんと、その生徒さんが幸せでいられるよう、
我々一同も、今まで以上に精一杯努力したいと思っております。