相談役日記
豊島塾長のやさしい笑顔
塾経営のTips
2025.06.02
豊島塾長とのお付き合いは、今年で13年になります。
不動産業をはじめ他の業種で会社を経営されていましたが、お子さんが小中学生だったこともあり、もう一つ核となる事業として学習塾のFC(フランチャイズ)加盟を検討されていました。
10社ほど説明会に参加された中でノーバスも候補に残り、物件探しまで進んでいたときのことです。
真夏の暑い最中、私が汗をかきながら一人で物件探しに走り回っていたのを、たまたま豊島塾長が見ていたそうです。
それが、ノーバスに加盟した一番の理由だと、後日お聞かせくださいました。
相手のためにベストを尽くすのは誰に対しても当たり前のことですが、そのお言葉を聞いたときは、本当に嬉しかったのをよく覚えています。
豊島塾長は現在、3校舎で約300名の生徒と50名の講師を抱える経営者です。
もちろん、各校舎には塾長が3人いますが、皆それぞれタイプは違えど、強いチームワークで一丸となって頑張っています。
私は、豊島塾長と接していて、人の悪口を言われたのを聞いたことがありません。
必ずやさしい笑顔で褒めてくださいます。
そして、私たちにもいつも「ありがとうございます」と、おっしゃる。
常に「自分の幸せは相手の幸せあってこそ」という姿勢で、日々の業務に臨まれています。
だからこそ、豊島塾長の塾には、生徒も講師もスタッフも、一度卒業したり辞めたりしても戻ってくる人が多いのです。
なぜこれほど豊島塾長の塾が繁盛するようになったのか。
それは、豊島塾長ほど、学習塾が「教育のサービス業」であることを理解していて、かつ実践し、生徒・保護者・講師スタッフと接しているからだと私は思います。