相談役日記

塾経営を行うなら、FC加盟が一番の近道

塾経営のTips
2025.05.24
石井正和

FC塾で独立しようとする人が、本当に減りました。
FCで独立しようとする人で、FC学習塾に興味のある人が10%に満たないそうです。
(20年前がうそみたいです・・・)

それと、2024年度の学習塾倒産件数は、前年比で17%増で2000年以降では過去最高の倒産件数だそうです。

一方、教育関連の上場企業、いわゆる大手学習塾のほとんどが売上を伸ばしています。

これは、どういうことでしょうか。

小規模や個人で運営されている学習塾が、生徒を集客できなくて閉校せざるをえなくなったのと、経営者の高齢化問題、近頃の物価高、少子化の影響もあるでしょう。

体力の少ない小規模や個人で運営されている学習塾が、閉校に追い込まれています。

一方で、体力のある大手学習塾は、不景気でも広告費をかけて、ユーザーである生徒保護者に安心感を与えることができていて、きっとこれまで小規模や個人経営の学習塾へ行っていたユーザーが、安心感のある大手学習塾へ流れているのだと思います。

個別指導塾ノーバスは大手学習塾ではないですが、ほとんどの地区で、その地区の大手学習塾より生徒が多いと思います。
それはなぜでしょうか。

以下の表にて、大手学習塾とノーバスの比較をしてみます。

皆さんのお子さんが学習塾に入塾をするとき、塾環境が同じなら、月謝が安くて評判の良い塾のほうを選びますよね。

大手学習塾は、売上を第一に考えていて、テレビなどで高い広告宣伝を行いますから、その分の費用が授業料にも乗っかるので、月謝が高くなります。

これに対して、ノーバスの塾経営は、広告宣伝はその地域の方に知ってもらう広告戦略を行い、生徒の成績をUPして評判の良い塾にして、繁盛塾を作ることです。

ノーバスは、大手学習塾や上場している学習塾の近くに出店したいと思っています。
生徒保護者に、大手学習塾や上場している学習塾とじっくり比較してもらってほしいのです。
その結果として繁盛塾をつくる自信がありますし、今その結果が出ています。

独立開業で一番リスクが少なくやりがいがあるのは、ノーバスでの塾経営です!