相談役日記

つくば豊里校の開校支援が終わりました。

日々のつぶやき
2013.07.10
石井正和

茨城県初となるつくば豊里校が去る6月24日に開校しました。
開校より1週間で15件のお問い合わせをいただきましたが、想定をはるかに超える数であったため少しお待たせしてしまうこともあり、反省の残る開校支援となりました。

塾長の塚本さんは中学校校長を勤め上げられただけあり、教育に対して強い情熱を持つ方です。地元の子供たちの力になりたいという信念から、塾経営に有利な立地ではなく、あえて豊里地区にほど近いところを希望されておりました。
最終的な開校候補地はつくば市の市街地から約6キロ離れたのどかな立地ではありますが、商圏といえる3キロ以内に小・中・高あわせて約5000名の子供たちがいること、近隣に大手の塾がないことから、「多くの利益を出すことよりもご自身の目が行き届く本当に成績を上げることができる、子供たちが喜んで通ってこられる塾を作りたい」という希望は叶えられると判断しました。

唯一の心配は先生を確保できるかということだけでしたが、近隣の筑波大生は自転車で行動することが多いという当社佐藤のリサーチ結果を信じ募集広告を出すエリアを選定した結果、本当にしっかりとした大学院生をまず3名採用することができました。その後追加で2名採用でき、体制も無事整えることができました。

結果として数多くのお問い合わせをいただき、あまりの反響に先週はチラシ折込を一時的にとめていましたが、あと4,5名は対応できるので、今週は少しだけ折込を再開する予定です。

私も来社対応した生徒のことが気になり生徒全員の初回授業を見ておりましたが、生徒のうれしそうな、真剣な表情をみて、改めて気が引き締まりました。

塚本さんは優しい思いやりのある人柄なので、地元に愛される、つくば一親切で成績の上がる塾を作られることでしょう。
それによって、塚本さんのやりがいと生きがいを手に入れられるよう塾経営をサポートしていきます。