相談役日記

荏原町校立ち上げを終えて

日々のつぶやき
2012.12.04
石井正和

11月2日に荏原町校が開校しました。

東急大井町線の荏原町駅から徒歩3分の、下町でありながらも閑静な住宅街の中にあります。
お洒落なマンションの1階にあり、ノーバスの中でも1,2を争うキレイな教室です。

今回の立地は駅から近く通りにも面しているのですが、
立地柄人通りがあまり多くはないという条件です。

このような立地では
・駅に近いため講師募集にはあまり苦労しない
・認知されるまで生徒集めに多少時間がかかる
ということが考えられます。

予想通り1回目のチラシの反響があまり芳しくなく少し不安にはなりましたが、
塾長の豊島さんと開校サポートを担当した社員の連携のとれた地道な活動により
少し動きが出始めました。

校舎が入るマンション上階に住む小学生の兄弟の入塾を皮切りに
あっというまに13名の生徒さんが入塾されています。

先生の募集に関しても、求人誌や立地にあわせた媒体の選定、周辺のノーバス校舎との連携により
慶応や東工大を始めとする、優秀な先生を採用することができました。

サポートが終わり本部に戻る際に、開校サポート時に私が対応した生徒さんが
「勉強がわかると本当に楽しいです。がんばります!」と、元気に挨拶をしてくれました。

聞いた瞬間、不覚にもほろっとしました。

あぁ、これが塾経営の醍醐味だなと痛感し、
生徒が何のために通ってくるのかを自身に改めて刻み込みました。

塾長の豊島さんは温厚で優しく、気遣いの人です。
生徒や先生の良き親父さんとなって皆に信頼される塾長になられると思います。
奥さんも華のあるおきれいな方です。

開校時の、生徒や先生のために自分がいるのだということを常に忘れず、
目指す100名の教室作りを行ってください。

私も教育業界に携わって30年近くが経ちますが、
毎日が勉強です。

一緒にがんばっていきましょう。