相談役日記

ノーバスの開校サポート

塾経営のTips
2023.10.27
石井正和

ノーバスでは、塾長(経営者)が円滑に開校できるように、万全の体制でフォローします。
個別指導塾経営のスタート時における最初の難関は、講師スタッフの募集と生徒の募集となります。

一番大事な事は、3ヶ月後、半年後、1年後がどうなっているか(すなわち目標)を決める事です。

ノーバスでは、まず、3ヶ月後に生徒20名(1週間のコマ数40コマ)とすれば、1人の講師は週2.5回出勤するとすれば、1人の講師は1週間で約6コマ担当できます。
ですので、最初に5~6人の講師を採用します。

講師は、担当生徒を持てない間にしっかり研修して、一緒に校門前配布やポスティングといった営業活動を行います。
そうやって、人間関係を作っていくと、塾に愛着を持ってくれて、講師も自分たちで塾をつくったという意識になり、帰属意識も高まります。
(その結果、開校当初に採用した講師が、卒業まで頑張ってくれる確率が高くなります。)

生徒の募集は、営業活動を行ったあとの問い合わせの対応がとても大事です。
開校サポートの間は、本部担当者が来塾応対を行います。(塾長も同席)
体験授業の設定、体験授業の実施、体験授業の報告電話、申込みまで、本部担当者の主導で塾長と一緒に行います。

そうやって、塾長が少しづつ塾運営の現場に慣れていけることも、開校サポートの良いところです。
立ち上げ時の塾長の不安を和らげ、自信を持って塾運営を行えるような「土台」をつくることが、開校サポートにおける我々のミッションだと考えています。